こんにちは!
一問一答.comのPaulです!
保育士の勉強を頑張っている皆さん、毎日の学習本当にお疲れ様です!
今回は「子どもの保健」から、多くの受験生が頭を抱えるテーマである「予防接種(定期接種とワクチンの種類)」について深掘りしていきます。
「生ワクチンと不活化ワクチンがごっちゃになってしまう…」
「A類疾病とB類疾病の違いがどうしても覚えられない…」
ということはないでしょうか??
カタカナの病名や専門的な分類が多くて混乱しがちな単元ですよね。その辛さ、とてもよく分かります。
しかし、この分野は出題頻度が非常に高く、一度仕組みを整理してしまえば大きな得点源になるおいしい単元でもあるのです!
この記事を読んでモヤモヤをスッキリ解決し、試験本番での絶対的な自信に変えていきましょう!
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【子どもの保健】複雑な予防接種の種類とワクチン分類を整理しよう!

保育士試験の「子どもの保健」において、毎年と言っていいほど出題されるのが予防接種に関する知識です。
病気の種類や症状だけでなく、ワクチンの製法や法律上の位置づけを正確に理解しておく必要があります。
まずは、予防接種の大きな枠組みと、ワクチンの製法による分類を一つずつ丁寧に整理していきましょう。
定期接種と任意接種の違い
予防接種には、大きく分けて「定期接種」と「任意接種」の2種類が存在します。
・任意接種:予防接種法には規定されておらず、個人の判断で受けるもの
定期接種は原則として無料(公費負担)で受けられますが、任意接種は基本的に自己負担となります。
保育士試験で特によく問われるのは、どの病気が定期接種の対象なのかという点です。
例えば、「おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)」は乳幼児によく見られる身近な感染症ですが、現在の日本の制度では任意接種となっています。ここを引っ掛け問題で出されることが多いので要注意です!
生ワクチンと不活化ワクチンの違い
次に、ワクチンの製法による分類です。ここも受験生が非常につまずきやすいポイントとなっています。
ワクチンは大きく「生ワクチン」と「不活化ワクチン」の2つに分けられます。
・不活化ワクチン:病原体を殺し、免疫を作るのに必要な成分だけを取り出したワクチン
生ワクチンは、体の中で病原体が増殖して免疫を作るため、自然に感染したときと同じような強い免疫が長期間続くのが特徴です。
代表的な生ワクチンには、BCG(結核)、麻しん風しん混合(MR)、水痘(水ぼうそう)、ロタウイルス、おたふくかぜ(任意)などがあります。
一方、不活化ワクチンは体内で病原体が増殖しないため、1回の接種では十分な免疫がつきません。そのため、複数回の追加接種が必要になります。
代表的な不活化ワクチンには、四種混合(DPT-IPV)や五種混合、日本脳炎、B型肝炎、インフルエンザなどがあります。
定期接種の対象疾病とマルバツ問題で理解度チェック!

ワクチンの大まかな分類が理解できたところで、次は予防接種法における「疾病の分類」について深掘りしていきましょう。
実は、定期接種はさらに「A類疾病」と「B類疾病」の2つに分類されているのです。
A類疾病とB類疾病の違いを押さえよう
予防接種法に基づく定期接種は、その目的に応じて以下のように分けられています。
・B類疾病:主に「個人予防」を目的とし、対象者に接種の努力義務はない
子どもたちが受ける定期接種のほとんどは「A類疾病」に該当します。
ジフテリア、百日せき、ポリオ、麻しん、風しん、日本脳炎、破傷風、結核(BCG)、Hib感染症、小児の肺炎球菌感染症、ヒトパピローマウイルス感染症、水痘、B型肝炎、ロタウイルス感染症などがA類疾病です。
これらは、子ども自身を守るだけでなく、社会全体での大流行を防ぐ(集団免疫を獲得する)という極めて重要な役割を担っています。
一方、B類疾病は主に高齢者のインフルエンザや肺炎球菌感染症が該当します。こちらは個人の発症や重症化を防ぐことが主な目的です。
実践!マルバツ問題(3問)
それでは、ここまで学習した内容が定着しているか、本番を想定したマルバツ問題でチェックしてみましょう!
【第1問】
ロタウイルスワクチンは、予防接種法に基づく定期接種のA類疾病に位置づけられている。〇か✕か。
解答:〇
解説:ロタウイルスワクチンは、2020年(令和2年)10月から定期接種(A類疾病)に追加されました。比較的最近の制度変更であるため、試験委員からも狙われやすいポイントです。しっかり押さえておきましょう。
【第2問】
予防接種に用いられるワクチンのうち、麻しん風しん混合(MR)ワクチンは、不活化ワクチンである。〇か✕か。
解答:✕
解説:麻しん風しん混合(MR)ワクチンは生ワクチンです。生ワクチンは体内で弱めたウイルスが増殖することで強い免疫を獲得します。ちなみに「水痘(水ぼうそう)」や「BCG(結核)」も生ワクチンです。
【第3問】
予防接種法における定期接種のB類疾病は、主に集団予防に重点を置き、対象者に接種の努力義務が課せられている。〇か✕か。
解答:✕
解説:B類疾病は「個人の発病や重症化防止」を目的としており、接種の努力義務はありません。集団予防目的で努力義務があるのはA類疾病の方です。どっちがどっちか混乱しないように注意してください。
本番に向けた最終アドバイス!細かな分類と単純暗記の抜けをなくそう

予防接種の分野は、法律の名称やウイルスの種類、ワクチンの分類など、単純暗記しなければならない要素がどうしても多くなります。
「子どもの保健」を攻略するためには、よく受験生が間違える・苦手とする分野をいかに確実な得点源にするかが合否の鍵となります。
見落としがないか確認したい細かな単元として、以下のポイントに学習の抜け漏れがないか、もう一度テキストで確認してみてください。
・ワクチンの接種間隔(注射生ワクチン同士の間隔制限など)
・2024年に新たに定期接種化された「五種混合ワクチン」などの最新情報
例えば、注射生ワクチン(MRや水痘など)同士を接種する場合は、現在でも27日以上の間隔をあける必要があるというルールがあります。
かつては「生ワクチンから不活化ワクチンへ」などの間隔制限もありましたが、2020年10月からは注射生ワクチン同士を除いて、接種間隔の制限が撤廃されました。
こうした「制度の変更点」や「最新の法改正」は試験委員にとって非常に狙いやすいポイントなのです。単純暗記で済む分野の確認はできているか、常に最新の情報を追う意識を持ちましょう。
一問一答.comでも、常に最新の試験傾向に合わせた問題を提供しています。
カタカナばかりで嫌になりがちな単元ですが、出題パターンはある程度決まっています。
「生ワクチンか不活化ワクチンか」「定期接種か任意接種か」「A類疾病かB類疾病か」という3つの視点を持って整理するだけで、驚くほどスッキリと頭に入ってくるはずです。
焦らず、一つ一つの知識を紐付けていくことで、必ず合格ラインを突破する力が身につきます。最後まで諦めずに頑張っていきましょう!
まとめ:試験に向けた単純暗記はスマホでアウトプット!
試験に向けた単純暗記作業は、スマホのアプリなどでとにかく「アウトプット数」を増やすことで格段に覚えやすくなります!
テキストや過去問のしっかりとした学習に加えて、隙間時間にサクッと学べる「一問一答アプリ」で、確実な得点源に仕上げましょう。
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