秘書検定の合格を左右する!「敬語・適切な言葉遣い」単元の徹底攻略

こんにちは!

 

一問一答.comのPaulです!

 

秘書検定の勉強、順調に進んでいますでしょうか?

 

独学で取り組んでいると、必ずと言っていいほど突き当たる「壁」がありますよね。

 

それが、今回深掘りする「敬語・適切な言葉遣い」の単元です。

 

多くの受験生が「普段使っているから大丈夫」と高を括り、本番で思わぬ失点をしてしまうのがこの分野です。

特に2級や準1級では、単に言葉を知っているだけでなく、相手との距離感や状況に応じた「正しい使い分け」がシビアに問われます。

 

今回は、最新の「敬語の指針(文化審議会答申)」も踏まえつつ、秘書検定で受験生が特に迷いやすいポイントを徹底的に解説します。

 

Paul先生
敬語は丸暗記するのではなく、「誰を高めるのか」という視点を持つのが合格への近道です。しっかり覚えていきましょう!

なぜ「敬語」は秘書検定の最難関と言われるのか?

 

秘書検定の試験範囲は「理論」と「実技」に分かれていますが、敬語は「実技」の中の「振る舞い・接遇」や「話し方」において非常に大きなウェイトを占めています。

 

受験生が難しいと感じる最大の理由は、「尊敬語」と「謙譲語」の混同にあります。

 

特に、自分側(弊社)の人間を外部の人(他社の人)に紹介する際、つい上司を敬って尊敬語を使ってしまうミスが多いイメージです。

 

また、最近では「バイト敬語」と呼ばれる不自然な表現が日常に浸透しているため、「何が正しいのか」の基準が自分の中でブレてしまっていることも要因の一つです。

【敬語攻略のために押さえておくべき3つの視点】

・尊敬語:相手(または相手の動作・持ち物)を高める
・謙譲語:自分(または自分側)を低くして、間接的に相手を高める
・丁寧語:話し手が聞き手に対して丁寧に述べる

 

さらに、秘書検定では「謙譲語Ⅰ(向かう先がある)」と「謙譲語Ⅱ(丁重語・向かう先がない)」の区別まではっきりと理解しておくことが求められます。

 

こういった部分の1点が合否を分けることもあるので、確実に正解できるように準備しましょう!

 

合否を分ける!実戦形式の一問一答クイズ

それでは、ここからは具体的な試験対策として、多くの人が間違えやすいポイントをクイズ形式で学んでいきましょう。

一問ごとに、なぜその答えになるのかを解説しますね。

 

第1問:来客に対し、外出中の上司について「佐藤部長はただいま外出しております」と伝えた。〇か✕か。

 

 

正解:✕

 

【解説】
外部の人に対して身内のことを話す際は、役職名に「様」をつけないだけでなく、役職名そのものを名前の後につけるのも避けるのが秘書検定の鉄則です。
正しくは「部長の佐藤は~」または単に「佐藤は~」と言います。身内を敬称で呼ぶのは厳禁です。

 

 

第2問:お客様からお褒めの言葉をいただいた際、「とんでもございません。恐縮でございます」と返答した。〇か✕か。

 

 

正解:〇

 

【解説】
以前は「とんでもないことでございます」が正答とされていましたが、文化庁の「敬語の指針」により、現在では「とんでもございません」も相手の褒め言葉を軽く打ち消す挨拶として定着していると認められています。
秘書検定でも、現在の一般的なビジネス慣習に合わせた解答が求められます。

 

 

第3問:上司に対して「先ほどお客様がお見えになられました」と報告した。〇か✕か。

 

 

正解:✕

 

【解説】
これは典型的な「二重敬語」ですね!
「お~になる」という尊敬の形と、「~られる」という尊敬の助動詞を重ねて使っています。正しくは「お見えになりました」または「見えられました」です。
過剰な敬語はかえって失礼、あるいは教養がない印象を与えてしまうため注意しましょう。

 

 

第4問:他社を訪問した際、受付で「〇〇部長にお会いしに参りました」と言った。〇か✕か。

 

 

正解:✕

 

【解説】
「会う」の謙譲語は「お目にかかる」です。
「参る」は「行く・来る」の謙譲語(丁重語)であり、「会う」という動作を低める言葉ではありません。正しくは「〇〇部長にお目にかかりに参りました」となります。

 

Paul先生
間違えた問題は、声に出して3回唱えてみてください。耳から覚えるのが敬語習得のコツですよ!

「言葉遣い」の応用力を磨く!ビジネスシーンの落とし穴

敬語が完璧になっても、秘書検定には「適切な言葉遣い(クッション言葉)」という難関が待ち構えています。

 

これは、相手に何かを依頼したり、断ったりする際に角を立てないための知恵です。

 

特に、電話応対や来客応対の場面では、言葉一つで会社の印象が決まります。

以下のボックスに、秘書として使いこなしたい「大人の言葉遣い」をまとめました。

 

【秘書検定で頻出のクッション言葉・言い換え】

・「ちょっと待ってください」→「少々お待ちいただけますでしょうか」
・「できません」→「いたしかねます」「ご希望に沿いかねます」
・「聞いています」→「承っております」
・「忘れていました」→「失念しておりました」
・「わかりました」→「承知いたしました」「かしこまりました」

また、最近の試験傾向として「ジェンダー平等」への配慮も欠かせません。

 

例えば、以前は女性の来客に対して「奥様」と呼ぶのが一般的でしたが、現在は状況に応じて「〇〇様」と名前で呼ぶ方が適切なケースも増えています。

 

独学で進めていると、こうした「時代の変化」に伴う正解の修正に気づきにくいものです。

常に最新のテキストや、一問一答.comのような信頼できる情報源でアップデートを行うようにしましょう。

まとめ:隙間時間で確実に合格を勝ち取るために

独学での資格勉強は、いかに毎日の「隙間時間」を有効活用できるかが鍵になります。
通勤時間や休憩時間にスマホでサクッと学べる「一問一答アプリ」で、効率よく知識を定着させましょう!

▼ 一問一答.comが作成した「秘書検定」対策アプリはこちら
https://ichimonittou.net/products/secretary

最新情報をチェックしよう!