こんにちは!
一問一答.comのPaulです!
保育士の勉強を頑張っている皆さん、毎日の学習お疲れ様です!
試験範囲の中でも、「子ども家庭福祉」や「社会的養護」で登場する各種施設の基準に苦戦していませんか?
「乳児院には誰がいて、児童養護施設には誰がいるんだっけ?」と、職種名がごちゃごちゃになって悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
私も多くの受験生を見てきましたが、この「職員配置基準」は数字や似たような名称が多く、誰もが一度は壁にぶつかる単元です。
しかし、丸暗記ではなく「施設ごとの役割」と結びつければ、必ずスッキリと頭に入ります!
この記事を読んでモヤモヤを解決し、得点源に変えていきましょう!
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【子ども家庭福祉・社会的養護】児童福祉施設の「職員配置基準」を整理しよう

保育士試験において、児童福祉施設の設備や運営に関する基準は頻出テーマです。
とくに職員の配置基準は、「保育士」「児童指導員」「家庭支援専門相談員」など似たような名称が多く、混乱を招きやすい難所といえます。
ただテキストを眺めて文字面を追うだけの単純暗記では、本番のプレッシャーの中で記憶が飛んでしまう危険があります。
そこで大切なのは、「なぜその施設に、その職種が必要なのか?」という施設の目的を理解することです。
ここからは、受験生が特によく間違える「乳児院」「児童養護施設」「母子生活支援施設」の3つに絞って、その特徴と職員配置を見ていきましょう。
乳児院の配置基準:医療と手厚いケアが中心
乳児院は、主に乳児(1歳未満)を養育する施設です。
小さな命を預かるため、他の施設と比べて医療的ケアに関する専門職が手厚く配置されているのが特徴です。
具体的には、以下の職員が配置されます。
・小児科の診療に相当の経験を有する医師または嘱託医
・看護師
・保育士または児童指導員
・家庭支援専門相談員(ファミリーソーシャルワーカー)
・栄養士および調理員
ここで押さえておきたいポイントは、乳児が中心の施設であるため、「保育士または児童指導員」だけでなく、「看護師」が必須となっている点です。
児童養護施設の配置基準:生活指導と自立支援
次に、児童養護施設です。
こちらは主に1歳から18歳までの児童を養護し、あわせて退所した者に対する相談援助を行う施設です。
年齢層が幅広く、就学している子どもが多いため、学習や生活の指導を行う職種が中心となります。
・児童指導員および保育士
・嘱託医
・家庭支援専門相談員(ファミリーソーシャルワーカー)
・里親支援専門相談員(※里親支援事業を行う場合)
・心理療法担当職員(※心理療法を行う必要がある児童が10人以上の場合)
乳児院にはいない「心理療法担当職員」や、条件付きで配置される専門職が登場するのが児童養護施設の特徴ですね。
母子生活支援施設の配置基準:親子単位での自立支援
母子生活支援施設は、配偶者のない女子とその児童を入所させ、保護するとともに自立の促進のためにその生活を支援する施設です。
ドメスティック・バイオレンス(DV)被害者の保護など、複雑な背景を持つケースも多いため、親子が安心して生活できる環境作りが求められます。
・母子支援員
・嘱託医
・少年を指導する職員
・保育士
・心理療法担当職員(※心理療法を行う必要がある母子が10人以上の場合)
ここで特筆すべきは、母親と子どもの両方を支援するため、専門職である「母子支援員」が配置されることです。
また、学童期以降の子どもに対する指導を担う「少年を指導する職員」が配置されることも、重要なポイントになります。
職種別の役割と、実力試しのマルバツ問題!

施設ごとの大きな違いが見えてきたところで、次は「特定の職種」にスポットを当ててみましょう。
保育士試験では、「家庭支援専門相談員」や「母子支援員」などの具体的な役割を問う問題が頻出します。
しっかり理解できているか、確認していきましょう!
名前が似ている専門職の違いに注意
施設の目的が違うと、そこで働く人の役割も変わります。
とくに受験生を悩ませるのが以下の職種です。
・家庭支援専門相談員:児童の早期の家庭復帰や、里親委託の推進、地域における子育て支援などを担う。(乳児院、児童養護施設などに配置)
・母子支援員:母子生活支援施設において、母子に対して生活全般の相談に応じ、自立のための助言や指導を行う。
・少年を指導する職員:児童自立支援施設や母子生活支援施設などで、学童期以降の子どもの生活指導や自立を支援する。
このように、施設特有の職種名が登場したら、それは「その施設にしかない重要な役割」を示しています。
試験では、この職種と施設名の組み合わせをわざと入れ替えて出題されるので、ひっかけ問題に注意してください。
それでは、ここまでの知識を使って、実力試しのマルバツ問題に挑戦してみましょう!
配置基準に関するマルバツ問題
問題1:乳児院には、児童指導員および保育士を配置しなければならないが、看護師の配置は義務付けられていない。〇か✕か。
正解は、✕です。
乳児院は乳児の健康管理や医療的ケアが重要であるため、看護師の配置が義務付けられています。
問題2:母子生活支援施設には、母子の自立に向けた相談・援助を行うため「母子支援員」を配置しなければならない。〇か✕か。
正解は、〇です。
母子生活支援施設には、母子支援員のほか、嘱託医、保育士、少年を指導する職員などを配置する必要があります。施設の目的に直結する重要な職種です。
問題3:児童養護施設において、心理療法を行う必要がある児童が10人以上いる場合には、心理療法担当職員を置かなければならない。〇か✕か。
正解は、〇です。
児童養護施設や母子生活支援施設などにおいて、一定数以上の対象児童がいる場合には心理療法担当職員の配置が求められます。人数の「10人以上」という数字もあわせて覚えておきましょう。
本番に向けた最終アドバイス!単純暗記の「抜け・漏れ」を防ぐコツ

いかがでしたでしょうか。
ここまで「児童福祉施設の職員配置基準」について深掘りしてきました。
最後に、試験本番を想定した学習のアドバイスをお伝えします。
見落としがないか確認したい細かな単元
この分野は、よく受験生が間違える・苦手とする分野だからこそ、しっかり確認して得点源にしたいところです。
大枠の職種名が覚えられたら、次は「児童何人につき、職員何人か」という具体的な数字の基準に目を向けてみてください。
たとえば、児童養護施設の「児童指導員および保育士の総数」は、満3歳に満たない幼児や、満3歳以上の幼児、少年など、児童の年齢層によって基準となる人数が細かく定められています。
こうした数字の引っ掛けは非常によく出題されるため、見落としがないか今一度テキストで確認しておきましょう。
単純暗記で済む分野の確認はできているか?
児童福祉施設の基準だけでなく、試験範囲にはどうしても「単純暗記」をしなければならない単元がいくつも存在します。
歴史上の人物と著書の組み合わせや、法令の施行年などは、考え込んで答えを導き出せるものではありません。
こういった単純暗記の分野は、「繰り返しアウトプットして、脳に定着させる」ことが唯一にして最強の対策です。
日々の学習の中で、ただテキストを眺める時間を減らし、問題を解く時間を増やすよう意識してみてください。
知識が曖昧な部分を洗い出し、確実なものに仕上げていけば、必ず合格ラインを突破できる実力が身につきます!
最後まで諦めず、自信を持って本番に臨めるよう、日々の学習を積み重ねていきましょう。一問一答.comは、頑張るあなたをずっと応援しています!
まとめ:試験に向けた単純暗記はスマホでアウトプット!
試験に向けた単純暗記作業は、スマホのアプリなどでとにかく「アウトプット数」を増やすことで格段に覚えやすくなります!
テキストや過去問のしっかりとした学習に加えて、隙間時間にサクッと学べる「一問一答アプリ」で、確実な得点源に仕上げましょう。
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