こんにちは!
一問一答.comのPaulです!
保育士試験の合格を目指して独学で頑張っている皆さん、順調に進んでいますか?
全9科目という広範囲な試験の中で、多くの受験生が「ここで足止めを食らってしまう…」と頭を抱えるのが「社会福祉」でしょう…。
範囲が膨大なだけでなく、最新の法改正や聞き慣れないカタカナの人物名が次々と出てくるため、暗記だけで乗り切るのは非常に困難な科目と言えます。
しかし、「社会福祉」には確実に得点するための「型」があります。
今回は、すでに勉強が進んでいる方も改めて復習しておきたい、最新のトレンドを反映した攻略法を深掘りしていきます。
社会福祉が「鬼門」と言われる理由と、2024年以降の最重要ポイント

なぜ「社会福祉」はこれほどまでに難しいのでしょうか?
それは、私たちの生活を支える「仕組み」そのものを問う科目だからですね。
特に近年、日本の福祉制度は大きな転換期を迎えています。
まず絶対に押さえておくべきは、2023年(令和5年)4月に創設された「こども家庭庁」の存在があります。
これにより、従来の厚生労働省や内閣府が担っていた子ども関連の業務が統合されました。
試験問題でも、「厚生労働省の管轄である」という記述が「こども家庭庁の管轄である」に置き換わっている可能性があるため、注意が必要です。
最新の名称や実施主体を整理するだけで、貴重な1点を拾えますよ。
ここで、基本の理解を確認するクイズに挑戦してみましょう。
【問題】社会保障の「四つの柱」とは、社会保険、公的扶助、社会福祉、そして「公衆衛生」のことである。〇か✕か。
正解は〇です。
これは1950年の「社会保障制度に関する勧告」に基づく定義で、基本中の基本です。
しかし、試験ではさらに踏み込んで、「社会保険」と「公的扶助」の違いが問われます。
・社会保険:事前に保険料を支払い、リスクが発生した時に給付を受ける(健康保険、年金など)。
・公的扶助:税金を原資とし、困窮する国民に対して最低限度の生活を保障する(生活保護など)。
この違いを明確にしておかないと、事例問題で混乱してしまいます。
「誰が、どこから出たお金で、誰を助けるのか」を常に意識して学習を進めましょう。
頻出!歴史的人物と社会福祉制度の成り立ちをマスターする

多くの受験生を悩ませるのが、海外と日本の「歴史的人物」ですね。
「誰が何をしたか」が混ざってしまう方は、人物とキーワードをセットの「物語」として覚えましょう。
特に頻出なのは、イギリスの「ベバリッジ報告」です。
「ゆりかごから墓場まで」というスローガンは有名ですが、試験ではその中身である「5つの巨悪(欠乏、疾病、無知、不潔、怠惰)」を問う問題がよく出ます。
それでは、歴史に関するクイズです。
【問題】トインビー・ホールを設立し、セツルメント運動の先駆けとなったのは、バーナードである。〇か✕か。
正解は✕です。
トインビー・ホールを設立したのは、バーネット夫妻です。
バーナードは「バーナード・ホーム」を設立し、孤児たちの救済に尽力した人物です。
このように、カタカナ1文字の違いで正誤が分かれるのが「社会福祉」の恐ろしいところです。
「トインビーのバーネット」「孤児のバーナード」と口に出して唱えるのがコツです。
日本の人物についても、以下の3人は「三種の神器」として覚えておきましょう。
・石井十次:岡山孤児院を設立。「無制限収容主義」を掲げ、児童福祉の父と呼ばれた。
・留岡幸助:家庭学校(現在の児童自立支援施設の前身)を設立。感化教育に尽力。
・野口幽香:二葉幼稚園(現・二葉保育園)を設立。貧困家庭の子どもたちを支えた。
「社会福祉」の歴史は、ただの暗記ではありません。
先人たちが「目の前の困っている人をどう救うか」に苦心した足跡です。
その情熱をイメージしながら覚えると、知識が記憶に定着しやすくなります。
実践力を養う!法改正と制度の細部まで踏み込む攻略術

「社会福祉」の得点源にするために、最後にもう一段階深い知識を整理しましょう。
それは、「社会福祉法」や「児童福祉法」などの法律の体系です。
最近の試験では、「社会福祉士及び介護福祉士法」や「精神保健福祉士法」など、専門職に関する法律も細かく問われる傾向にあります。
また、「地域福祉」の重要性が増しており、重層的支援体制整備事業といった新しい仕組みも要注意です。
ここで、最新の制度に関するクイズです。
【問題】生活保護の決定に不服がある場合、都道府県知事に対して審査請求を行うことができる。〇か✕か。
正解は〇です。
生活保護法第64条に基づき、都道府県知事に審査請求が可能です。
こうした「行政上の仕組み」は、テキストを読んでいるだけでは眠くなりますが、一問一答.comのようなアプリを使って繰り返し問題を解くことで、体で覚えることができます。
独学の皆さんに伝えたいのは、「社会福祉を完璧に理解しようとしないこと」です。
まずは頻出の人物と、最新の法改正の名称、そして基本的な社会保障の仕組みの3点に絞って、徹底的に反復学習を行いましょう。
まとめ:隙間時間で確実に合格を勝ち取るために
独学での資格勉強は、いかに毎日の「隙間時間」を有効活用できるかが鍵になります。
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