秘書検定の難関!「慶弔の作法(弔事)」水引・表書き・代理参列の完全攻略法

こんにちは!

 

一問一答.comのPaulです!

 

秘書検定の勉強を頑張っている皆さん、毎日の学習お疲れ様です!

今回は、秘書検定の学習で多くの受験生が頭を抱える「慶弔の作法」の中でも、とくに間違いやすい弔事の対応について深掘りしていきます。

弔事のマナーは、日常生活で頻繁に経験するものではないため、「水引の種類が覚えられない」「宗教ごとの表書きがややこしい」「代理参列の作法が複雑」と悩む方が非常に多い分野です。

しかし、ここはルールが決まっているため、一度整理してしまえば確実に得点できるオイシイ分野でもあります!

この記事を読んで曖昧な知識をスッキリと解決し、自信を持って試験に挑める得点源に変えていきましょう!

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秘書検定で差がつく!「慶弔の作法(弔事の対応)」の深掘り解説

 

秘書業務において、上司の交際業務のサポートは非常に重要です。

 

 

その中でも「弔事」は、突然発生する上に絶対に失敗が許されないデリケートな対応が求められます。

そのため、秘書検定でも弔事に関する実務知識は頻出となっています。

ここでは、受験生が混同しやすい「水引・表書き・宗教ごとの違い」を整理していきましょう。

水引の種類と色のルールを完璧にする

弔事で使用する「水引」は、二度と繰り返してほしくないという意味を込めて、必ず「結び切り」または「あわじ結び」を使用します。

蝶結び(花結び)は、何度繰り返しても良いお祝い事にしか使えないため、弔事では絶対にNGです。

Paul先生
水引の色は、金額や宗教、地域によっても変わりますが、秘書検定の標準的な知識として以下のパターンを暗記しておきましょう!

・黒白の結び切り:一般的な仏式の葬儀(最もよく使われます)

・双銀(銀一色)の結び切り:金額が大きい場合(5万円以上など)や、神式・キリスト教式でも使用可能

・黄白の結び切り:主に関西地方などの法要(一周忌以降)で使用されることが多い

宗教ごとの「表書き」の使い分け

秘書検定で最も引っかけ問題として出やすいのが、宗教による表書き(名目)の違いです。

相手の宗教が事前にわかっている場合は、それに合わせた表書きを選ぶ必要があります。

・仏式(浄土真宗以外):御霊前、御香典

・仏式(浄土真宗):御仏前(※浄土真宗では霊という概念がないため「御霊前」は使いません)

・神式(神道):御玉串料(おんたまぐしりょう)、御榊料(おんさかきりょう)

・キリスト教式(カトリック):御ミサ料、御花料

・キリスト教式(プロテスタント):御花料、忌慰料(きいりょう)

もし相手の宗教がわからない場合は、「御霊前」とするのが一般的ですが、蓮の花が印刷された香典袋は仏式専用となるため、無地のものを選ぶのが無難です。

また、香典袋の氏名などは「悲しみで涙が落ちて墨が薄まってしまった」という意味を込めて、薄墨(うすずみ)の筆または筆ペンで書くのが基本マナーですね。

上司の代理参列マナーとマルバツ問題で実力チェック!

続いて、秘書が上司の代理として葬儀や告別式に参列する場合の「代理参列マナー」を確認しましょう。

 

上司の名代(みょうだい)として赴くため、秘書自身の振る舞いが上司の評価に直結する重要な場面です。

 

上司の代理で参列する際の流れと記帳

受付での挨拶、記帳、名刺の渡し方には特有のルールがあります。

受付でお悔やみの言葉を述べる際は、「この度はご愁傷様でございます」など、声を落として短く伝えるのがマナーです。

記帳の際は、芳名帳に上司の会社名・役職名・氏名を書きます。

そして、上司の氏名の左下に、小さく「代」と書き添えます

もし、上司の奥様の代理として参列する場合は、「代」ではなく「内(うち)」と書くのがルールですので、併せて覚えておきましょう。

名刺を提出する場合は、上司の名刺の右上(または氏名の上)に「弔」という字を書くか、左下に「代」と書いて受付に渡します。

秘書自身の名刺は原則として不要ですが、求められた場合のみ提出します。

それでは、ここまでの知識が定着しているか、一問一答.com特製のマルバツ問題で確認してみましょう!

 

慶弔の作法(弔事)マルバツ問題

・問題1:仏式の葬儀に持参する香典の表書きは、相手の宗派が浄土真宗であるとわかっている場合でも、「御霊前」とするのが一般的なマナーである。〇か✕か。

・問題2:上司の代理として葬儀に参列し、受付で芳名帳に記帳する際、上司の氏名を書き、その左下に小さく「代」と書き添えた。〇か✕か。

・問題3:弔事の際に持参する香典の金額が5万円以上の高額になる場合、水引は黒白の結び切りではなく、双銀(銀一色)の結び切りを使用することが望ましい。〇か✕か。

・問題4:キリスト教式の葬儀に持参する香典袋には、白黒の結び切りの水引がついたものを選び、表書きを「御玉串料」として持参した。〇か✕か。

Paul先生
引っかけ問題に気づけましたか?解説をしっかり読んで、曖昧な部分をなくしていきましょう!

【解答と解説】

問題1:

浄土真宗では、亡くなるとすぐに仏様になるという教えがあるため、「霊」という概念がありません。したがって、浄土真宗とわかっている場合は「御霊前」ではなく「御仏前(御佛前)」と書くのが正しいマナーです。

問題2:

代理で参列したことを示すため、芳名帳には上司の氏名を書き、その左下に「代」と書きます。上司の配偶者の代理の場合は「内」と書きます。

問題3:

香典の金額が大きくなる場合、水引もそれに見合った格の高いものを使用します。5万円以上の場合は双銀の結び切りが適しています。

問題4:

「御玉串料」は神式(神道)の表書きです。キリスト教式の場合は「御花料」や「御ミサ料(カトリックの場合)」とします。また、キリスト教式では水引は使用せず、白無地または百合の花などが描かれた封筒を使用するのが一般的です。

試験本番を想定した最終アドバイス!細かなマナーの確認を忘れずに

 

慶弔の作法は、秘書検定の中でも出題パターンがある程度決まっているため、単純暗記で済むオイシイ分野です。

 

しかし、だからこそ「知っているつもり」で本番を迎えると、細かな選択肢の罠に引っかかって失点してしまう恐れがあります。

試験本番では、今回解説した弔事の知識だけでなく、慶事(お祝い事)の知識と混同させるような引っかけ問題がよく出題されます。

例えば、香典を持参する際の「ふくさ(袱紗)」の色の違いは完璧に説明できるでしょうか?

慶事では「赤・えんじ・ピンク」などの暖色系を使用しますが、弔事では「紺・グレー・緑」などの寒色系を使用します。紫色のふくさは、慶弔両用として使えるため便利であることも、よく問われるポイントです。

また、お札の入れ方についても注意が必要です。

弔事では「顔を伏せる」という意味合いから、お札の肖像画が下(または裏側)になるように香典袋に入れるのがマナーです。

 

これも、お祝い事である慶事(肖像画が表の上に来るように入れる)と真逆になるため、よく受験生が間違える・苦手とする分野です。

こうした細かな単元について、「見落としがないか」「慶事と弔事のルールをごちゃ混ぜに覚えていないか」を、試験本番までにもう一度しっかりと確認しておきましょう。

頭の中で整理しきれないときは、自分で表を作成して「宗教ごとの表書き」や「慶事と弔事の比較」を書き出してみるのも、非常に効果的な勉強法です。

地道な暗記が必ず点数に結びつきますので、焦らず一つひとつの知識を確実なものにしていってくださいね!

 

まとめ:試験に向けた単純暗記はスマホでアウトプット!

試験に向けた単純暗記作業は、スマホのアプリなどでとにかく「アウトプット数」を増やすことで格段に覚えやすくなります!

テキストや過去問のしっかりとした学習に加えて、隙間時間にサクッと学べる「一問一答アプリ」で、確実な得点源に仕上げましょう。

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