インテリア資格への近道!「リビングスタイリスト」から始める選択肢と、王道「IC」への覚悟

こんにちは。

一問一答.comのPaulです!!

 

いきなりですが、私はインテリアコーディネーター試験対策の講師をしています。

日頃、多くの生徒さんと接する中で、こんな声をよく耳にします。

 

「インテリアが大好きで仕事にしたいけれど、インテリアコーディネーターの試験は難しすぎて…」「勉強があまり得意ではないけれど、何かインテリアに関わる資格が欲しい!」「何度かインテリアコーディネーター試験に挑戦したけれど、心が折れそう…」などなど。

 

インテリアの世界は魅力的ですが、その代表的な資格である「インテリアコーディネーター」の壁は厚く、挫折してしまう方も少なくありません。

 

でも、諦めないでください。インテリア関連の資格は一つではありません。
ご自身の現在の知識レベルや、確保できる勉強時間に合わせて、賢くステップアップしていく方法があります。

 

今回は、インテリア資格取得の戦略について、あくまで講師の視点からお話しします。無理なく確実に資格を手にしたい方、そして最終的には難関資格を目指したい方への道しるべとなれば幸いです。

 

第一歩におすすめ!比較的取得しやすいインテリア資格

インテリア資格の学習イメージ

 

「インテリアの資格が欲しいけれど、難しい勉強は自信がない…」という方に、私がまずおすすめしているのが、「リビングスタイリスト」や「リフォームスタイリスト」といった資格です。

 

これらは、インテリアコーディネーター(IC)試験に比べると、試験範囲が絞られており、難易度も比較的落ち着いています。まずはこれらの資格に挑戦して、「インテリアの基礎知識」と「合格体験」を手に入れることが、その後の大きな自信につながります。

 

では、それぞれの特徴を簡単に見てみましょう。


リビングスタイリスト(NPO法人 日本ライフスタイル協会主催)

主にインテリアショップや家具売り場などでの販売・接客シーンで役立つ知識が問われる資格です。

家具、カーテン、照明といった商品知識はもちろん、お客様の要望を汲み取る接客マナーや、簡単なレイアウト提案の基礎なども学びます。

「インテリアが好きで、まずは身近なところから知識を深めたい」「販売の仕事に活かしたい」という方におすすめの、まさにインテリア入門資格と言えます。合格率も高く、挑戦しやすいでしょう。


リフォームスタイリスト(一般社団法人 日本ライフスタイル協会主催)

その名の通り、住宅リフォームの相談業務に特化した資格です。

キッチンやトイレなどの水回り設備、内装材の種類や特徴など、より具体的な住宅の構造や設備に関する知識が必要になります。

リビングスタイリストよりも少し専門性・試験の難易度が増しますが、新築よりもリフォーム勇者が高まる昨今、非常に実用的な資格です。
こちらも基礎的なレベルから段階的に設定されています。


 

インテリア関連の資格が欲しいけど、なるべく短期間の勉強で資格を取りたい!と思われている方は、まずは上記の2つの資格はおすすめです

 

ただし、はじめから「インテリアコーディネーター」が欲しい!!と思っている方は、むしろそのエネルギーを持っていきなりICに挑戦されることをお勧めいたします!

 

こちらは次の章で話していきますね。

 

インテリア資格の最高峰「インテリアコーディネーター」の壁と覚悟

 

一方で、「やっぱり目指すならインテリアコーディネーター!」と、最初からこの資格を最優先に考える方もいるでしょう。はっきり申し上げますと・・・

 

インテリアコーディネーター資格は、数あるインテリア関連の民間資格の中でも、知名度、難易度ともに「王様」と言える存在です。そのため、誰でも簡単に取れるものではありません。

 

では、この試験の何が難しいのでしょうか?

 

まず、試験範囲が膨大です…。

 

 「インテリアの歴史、色彩、照明、構造・構法、法規、家具について、環境工学まで、多岐にわたる分野」を広く浅くではありますが、しっかり理解しなければなりません。

 

そして最大の難関が、試験制度です。

 

インテリアコーディネーター試験は、知識を問う「1次試験(学科)」と、実技力が試される「2次試験(プレゼンテーション・論文)」の二段構えになっています。

 

特に2次試験では、平面図やパースなどを制限時間内に手描きで仕上げる「製図」のスキルが求められます。これは、単なる暗記では対応できません。実際に手を動かし、何度も繰り返し練習して技術を習得する必要があるのです。


Paulのアドバイス

インテリアコーディネーター試験に合格するためには、初学者の場合、8〜10ヶ月程度の継続的な学習が必要だと考えてください。

「なんとなく受けてみようかな」という生半可な気持ちでは、膨大な学習量と製図の練習に圧倒され、途中で挫折してしまいがちです。

本気で目指すのであれば、「この1年はインテリアの勉強中心の生活を送る!」という強い覚悟を持って臨む必要があります。

 

どの資格でも共通!合格を引き寄せる「継続する勉強法」

継続する勉強法イメージ

 

どの資格を目指すにせよ、合格のために最も大切なことは同じです。それは、「勉強を継続すること」。これに尽きます。

 

ご自身が勉強を続けなければ知識は定着しません。では、どうすれば継続できるのでしょうか?

ポイントは「計画」と「環境」です。


1. 無理のないスケジュール計画

試験日から逆算して、月ごと、週ごとの学習計画を立てましょう。「今日は何をやるか」が明確になっていれば、迷うことなく学習に取りかかれます。無理のない、柔軟性のある「続けられる計画」が重要です。

2. 場所と内容の使い分け(隙間時間の活用)

机に向かうだけが勉強ではありません。ご自身の置かれた環境に合わせて、勉強内容を使い分けましょう。

 

・家(まとまった時間が取れる時):
集中力が必要な学習にあてます。テキストの精読、過去問演習、製図の練習などを行いましょう。時間を測って本番形式で解くのも効果的です。

・屋外・移動中(隙間時間):
通勤電車や昼休みなどは知識の定着に最適です。一問一答形式のアプリを活用したり、ライトな勉強を積み重ねましょう。1日15分の隙間時間も、1ヶ月続ければ約7.5時間になります。


 

資格取得する!と決意した方にとって、「時間がない」は残念ながら言い訳になりません。忙しい人ほど、隙間時間を上手に見つけて勉強しています。

 

ご自身の生活パターンを振り返り、「いつ、どこで、何ができるか」を具体的にイメージして、学習を日常の一部に組み込んでしまいましょう。習慣化こそが最強の勉強法ですよ。

 

まとめ

今回は、インテリアコーディネーター資格を基準としながら、2つのインテリア関連資格の紹介をさせていただきました。

人によって熱量や環境が違うので、今回の記事を参考に選定していただければ幸いです。

また、弊社の一問一答アプリは今回紹介してきた「隙間時間の勉強」のために立ち上げたアプリなので、ぜひご活用いただければ幸いです。

インテリアの勉強は、知れば知るほど奥が深く、日々の暮らしを豊かにしてくれる楽しいものです。

その先にはきっと、素敵な知識を身につけた新しい自分が待っています。みなさんの合格を応援しています!

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