調理師試験に合格するための「最短ルート」と「マインドセット」

こんにちは。

一問一答.comのPaulです!

 

「料理の道で生きていきたいけれど、調理師免許って本当に必要なのかな?」「試験勉強なんて久しぶりで、何から手をつけていいかわからない…」

 

私の周りでもちらほらですがそんなお悩みを耳にします。 結論から申し上げると、調理師免許は 「食のプロフェッショナルとしての第一歩」 であり、正しい戦略さえあれば 「誰でも確実に取得できる資格」 です。

当ブログでは、調理師試験の概要から、忙しい皆さんが最短で合格するための学習戦略まで、私のこれまでの試験経験とメソッドを応用して徹底解説していきます。

 

調理師試験の概要:まずは「敵」を知ることから

 

試験対策においてはじめに最も重要なのは、現状把握です。 まずは、調理師試験という「敵」の正体を数字で見ていきましょう

 

下記に数字を出しますが、「合格率は決して低くないが、油断は禁物 。」というところでしょうか。

 

調理師試験の合格率は、例年 60%〜65%程度 で推移しています。

 

私が普段指導しているインテリアコーディネーター試験(1次合格率約30%) に比べると、「易しい」と感じるかもしれません。

 

しかし、裏を返せば 「受験者の3人に1人は不合格になっている」 という事実があります。ここを甘く見てはいけません。

 

試験の基本データ

 

• 受験者数: 年間およそ2万人程度
• 試験方式: 全問マークシート方式(四肢択一)
• 試験時間: 120分
• 問題数: 60問
• 合格ライン: 原則として全科目の合計得点が満点の6割以上(かつ、0点の科目が一つもないこと)
120分で60問ということは、単純計算で 1問あたり2分 使えます。
これは見直しを含めても十分な時間です。焦る必要はありません。
しかし、出題範囲は「公衆衛生学」「食品学」「栄養学」「食品衛生学」「調理理論」「食文化概論」の6科目と多岐にわたります。
この広範な範囲を前にして、「全てを完璧に覚えよう」とすると、多くの人が挫折してしまいます。
そこで重要になるのが、私がよく受講生へお伝えしている 「完璧を目指さない戦略」 です。

「75%合格戦略」と「アウトプット重視」の学習法

 

仕事や修業で忙しい皆さんが、限られた時間で合格を勝ち取るにはどうすればよいか。

 

それは、 「100点を目指さず、合格ラインを確実に超える75%を目指す」 ことです。

 

実際に多くの独学者が陥りがちなのが、「テキストを最初から最後まで読んでから、問題を解こうとする」パターンです。

 

これでは時間が足りませんし、記憶に定着しません。 効果的な学習方法は以下の通りです。

 

• テキストを読んだら、すぐに過去問を解く(即アウトプット)

• 隙間時間には一問一答、まとまった時間には過去問演習

 

まずは、テキストで読んだ範囲の学習もすぐに行うようにしてみてください!!

 

「過去問の答えを覚えてしまった」への対処

過去問や問題集を繰り返すと「答えを覚えてしまった」という状態になると思います。

これは勉強が進んでいる証拠なので、ネガティブに捉える必要はありません。 しかし、そこで終わらせず、 「なぜその選択肢が正解で、他が間違いなのか」を説明できるようにする ことで、理解度は飛躍的に向上します。

苦手分野は「壁に貼る」作戦

調理師試験で多くの方が苦戦するのが、「公衆衛生学(感染症の種類など)」や「食品衛生学(食中毒菌の分類)」といった暗記科目です。

 

これらは、私がスクール運営しているインテリアコーディネーター試験に例えると、インテリアの歴史や色彩の学習にあたり、机に向かって覚えるよりも 「生活の一部」にするのが効果的 です。

 

菌の種類や感染症の分類表をコピーして、トイレや冷蔵庫、洗面所など 「日常的に目にする場所」に貼ってください。 無意識のうちに何度も目にすることで、脳が重要な情報だと認識し、自然と記憶に残るようになります。

 

わからないことを放置しない

調理師試験でも、たった1点のミスが合否を分けることがあります。

「なんとなく」で進めるのではなく、 「わからないことを絶対に放置しない」姿勢 を持ってください。

特に「食中毒」や「栄養素」の分野は、実務でも直結する重要な知識です。疑問点はその場で調べ、解決する習慣をつけましょう。

 

この資格を活かすポイントと次のステップ

 

見事、調理師免許を取得できたら、そこからが本当のスタートです!!

 

「信頼」という武器を手に入れる もちろん、免許がなくても料理の仕事はできます。

 

しかし、調理師免許は 「国が認めた食品衛生と調理の知識を持っている」という証明 になります。 お客様からの信頼はもちろん、将来自分のお店を持つ際に必要な「食品衛生責任者」の資格も、申請のみで取得できるという大きなメリットがありますよ。

 

次のステージは??

専門調理師・調理技能士へ 調理師としてのキャリアを積んだ先には、さらに上位の資格である 「専門調理師・調理技能士」 への道が開けます。

また、ふぐ処理師などの専門資格へのステップアップも可能です。

資格取得を通じて身につけた「学習の習慣」 は、これらの上位資格に挑戦する際にも必ず役立ちます。

何より大切なのは、 「プロの料理人になりたい」「美味しいもので人を幸せにしたい」という強い気持ち(熱量) です。

 

その熱量があれば、きっと試験勉強の辛い時期も必ず乗り越えられますよ!!

 

まとめ

 

ここまでお話ししたように、調理師試験合格の鍵は 「効率的な学習(75%戦略)」 と 「習慣化」 にあります。

 

• 100点を目指さず、過去問を中心に75%を取りに行く

• 暗記物は「壁に貼って」生活の中で覚える

• 「わからない」を放置せず、その場で解決する

 

これらを意識して、毎日少しずつでも「積み重ね」ていけば、 今「勉強が苦手だ」と思っている人でも十分に合格は可能 です。

 

ロンドン大学の研究によると、新しい習慣が身につくまでには平均66日かかると言われています。

まずは「1日10分、過去問を解く」というスモールスタートから始めてみませんか?

もし、「どうしても一人では学習が続かない」「効率的な計画が立てられない」という場合は、プロの力を借りるのも一つの手です。

皆さんが調理師というパスポートを手にし、食の世界で羽ばたくことを心から応援しています!

 

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